【場所】真鶴【時間】13:00〜26:00【釣り方】穴釣り・投げ釣り【潮回り】若潮 満潮13:18(121cm)干潮20:38(24cm)【釣果】カサゴ(〜32cm/5匹)
人や街灯も何もない夜のゴロタ浜…満点の星空の下、流星なんかも見ながらの釣り。寒さをしのぐため浜に落ちている木材をかき集め“焚き火”なんぞしながら竿を出す。当然、投げて竿先に鈴なんぞをつけながら置き竿…この釣りいい〜〜!たとえ釣れなくても、焚き火に夢中になる…焚き火の炎って何故、あんなに人を魅了するのでしょう、、、(笑)
第1ラウンド、夕方から合流のカミチンを待ちながら某港でいつもの穴釣り、20cmの産卵カサゴ1匹(リリース)…いいんです本番は夕マズメからのデカメバルです。撤収!
第2ラウンド、カミチン合流後、場所を移動して始めての磯へ!風強し…寒し…暗し… 落ちたら死ぬ… カミチンはワームを、私は飛ばし浮きでイソメを投げるも、ちゃんと釣りをしているのかどうかもわからず撤収!
第3ラウンド、風をよける岩に陣取る。潮が引いて渡るも、滑る…釣れない…潮満ちてきた…心折れ、撤収!
ここで繊細な仕掛けも面倒になり、投げ続けるモジベーションもなくなり、メバルという釣れない魚さえ嫌いになる。そこで
第4ラウンドは平和なゴロタ浜に行き、焚き火しながら、いつもの穴釣り仕掛けを投げてブッ込む事にした。どちらかと言うと二人とも焚き火に夢中になり釣りは二の次です。ほぼ釣れると思っていません…ブッこんで竿先に鈴つけて暖を取りながらゴロタに寝転がり星空を眺める…44歳の男2人、何やってんだ?って話ですが…(笑)そんな時、私の鈴が“チリリーン”と鳴る、一応竿を持ってラインを張って待機すると次の瞬間、ものすごい当たりが!投げているので、その引きを堪能しながら上がってきたのはでっかい
カサゴ(32cm)でした。二人とも声を合わせて“デカっ!!”その後もウツボなんかも釣りながらも29cmのカサゴをはじめ3匹を追釣して真夜中の2時に納竿しました。画像の一番小さいのが、それでも22cmです。32cmってデカいですな〜。このスタイルいい!又、行こう。